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鈴木ちか選挙区候補の訴えに反響

606鈴木候補宣伝

「共産党大きく伸ばして」

日本共産党の鈴木ちか参院静岡選挙区候補は6、7両日、静岡市内を駆け巡り、比例9議席、選挙区勝利の決意を語りました。郊外でも市民から共感が寄せられ、手を振った応援も多くありました。

鈴木候補は、市民一人ひとりが主人公になって、憲法を無視する安倍政権を退場させようと強調。「格差と貧困を広げるアベノミクス、消費税増税はキッパリ中止させ、富裕層・大企業から応分の負担をさせる政治に転換するため、共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。

7日午前中は、選挙本番にはまわりきれない葵区藁科(わらしな)地域を、酒井政男元県議、安倍口支部の党員とまわりました。

演説をずっと立って聞いていた男性(62)は「今の政治は狂っている。サミットより熊本地震の被災者にお金を使うべきだ。安倍政権の経済政策はアホノミクスと言われているが本当にそう。共産党の訴えは共感できる」と語りました。

「安倍政権をつぶさないと」と憤る男性(72)は、「戦争法を強行した政権は非常に危険。野党共闘を共産党が先頭に立って引っ張ってほしい」。浜岡原発(御前崎市)廃炉の訴えに共感した男性(61)は「福島県の子供の健康が心配。静岡市も浜岡から50キロで人ごとじゃない。原発稼働しなくても暮らしている。子供たちの将来のために原発をなくしてほしい」と期待を寄せました。

6日には宇都(うど)東支部の党員らと清水区内のスーパー前で宣伝。買い物に来た男性(78)は「ダメな政治家が多い中で共産党が一番立派。周りに支持を呼びかけます」と述べ、「しんぶん赤旗」日曜版購読も約束しました。

2016年6月8日 「しんぶん赤旗」東海・北陸信越のページより)

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