静岡県中部地区の青年支部と青年後援会は26日夕方、藤枝市の藤枝駅前で宣伝しました。シールアンケートで青年と対話し、党の政策を伝えました。
宣伝には石井通春市議や地域支部の党員も含め9人が参加。駅前を通るような人たちが「選挙に行くよ」と言いながらシールを張っていきました。「選挙に行く」と語り、実現してほしい政策は「戦争法の廃止」にシールを張った保育士の女性(29)は、「将来子どもたちが戦争にかりだされるようになったらいや。戦争法はなくしたい。共産党を支持しています」と話しました。「子どもがいるので」と「学費値下げ、奨学金の拡充」にシールを張った女性には、後援会のメンバーが党の奨学金政策を紹介しビラを手渡しました。男子高校生から「応援しています」の声がかかり、「参考にします」とビラを受け取っていく人もいました。
「公示前の宣伝よりビラの受け取りがいい」と青年支部の佐藤美穂子支部長は話します。
後援会メンバーは「独裁か民主主義の岐路」「ブラック企業をなくしたい」とそれぞれの思いを持って行動に参加しています。その一人、民青同盟員の鈴木智さん(29)は「安保法制を廃止したい。野党共闘ができて、もしかしたら政治が変わるかもという大事な選挙。共産党を伸ばしたいし若い人が選挙に行ってほしい」と語りました。
2016年6月29日 「しんぶん赤旗」党活動のページより)