11日告示(16日投票)された森町議選(定数12)で、日本共産党の西田あきら氏(69)=現=が4期をめざし大一声をあげました。定数と同数の立候補で無投票となり、当選しました。
西田氏は、安倍暴走政治を批判し、市民と野党の共闘を推進する党議席の必要性を訴え。町長が「人口減少に立ち向かう」と言っているにもかかわらず、子育て世代の望む政策になっていないと指摘し、中学生卒業までの医療費完全無料化を実現させるべきだと強調しました。浜岡原発は再稼働を許さず廃炉、国保税1世帯1万円の引き下げ、自主運行バスの抜本的見直しなどの公約を訴えました。