命・暮らし守る議席を
島田市議選(定数20、立候補22人)が5月14日告示(21日投票)されました。
日本共産党は、6期目をめざす現職の桜井洋子氏(67)、新人の中川みれい氏(64)が、複数議席回復と議案提案権の獲得をめざし、第一声をあげました。
第一声をあげる桜井洋子候補(左)と中川みれい候補(右)
桜井、中川の両氏は、国保税1世帯1万円の引き下げ、介護保険料を高校卒業まで無料化するなどの政策を掲げ、「このまちに住んでよかった」という市に転換すると訴え。
「市民のみなさんの命と暮らしを守ります」と浜岡原発の再稼働を許さず廃炉をめざすと述べ、市民と野党の共闘を推進して安倍政権をストップしようと決意を表明しました。
しまづ幸広衆院議員が応援に駆けつけ、憲法違反の「共謀罪」法案を廃案に追い込み、安倍政権の改憲の動きをやめさせるために力を尽くすと強調。
大企業、富裕層優遇の国の悪政のもとで、防波堤となる市政に転換させる共産党を躍進させてほしいと訴えました。
党と後援会は、56億3000万円の財政調整基金があると財源を示し、市民の切実な願いを実現する党議席の必要性を説明し、対話・支持拡大に力を入れています。