島田市議選(定数20、立候補22人)が5月21日投開票され、日本共産党は現職の桜井洋子氏(67)が2135票を獲得し、13位で6期目の当選(旧島田市含む)を果たし、現有議席を維持しました。新人の中川美礼氏(64)は1416票獲得で、21位と及びませんでした。
両氏の得票合計は3551票(得票率6.90%)で、前回市議選より249票減(同0.23㌽増)でした。昨年の参院選比例票より761票減(同1.98㌽減)で、2014年衆院選比例票より650票減(同2.30㌽減)でした。
選挙戦では、▽国保税1世帯1万円の引き下げ、▽子どもの医療費を高校卒業まで無料化、▽浜岡原発の再稼働許さず廃炉─など訴えました。