26日告示(10月1日投票)された静岡県川根本町町議選で、日本共産党から新人の渡辺ひさやす候補(66)が現有議席の確保をめざし第一声をあげました。選挙戦は、定数12に対して2人はみだしの少数激戦です。
渡辺候補は「私たちの暮らしを良くするためには国の政治を変えなくてはいけない。総選挙目前の町議選で安倍政治ノーの審判をくだしましょう」と強調しました。
公約として若者も高齢者も安心して住み続けられる街にするため、▽保育料・学校給食費の無料化▽高校生通学費助成▽町営のバスやデマンドタクシー充実▽大井川鉄道運賃補助▽国保税の値上げを許さず負担軽減▽介護保険料軽減―など訴えました。
出発式には、中野たけし衆院東海比例候補が駆けつけ、「安倍政権を退陣に追い込むチャンスです」と強調し、町議選・総選挙への支援を訴えました。よつや恵衆院2区候補も、安倍政権打倒のために力をつくす決意を述べました。
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