日本共産党のしまづ幸広衆院比例東海候補は28日、衆院解散を受け、静岡県のJR三島駅前と、JR沼津駅前で街頭宣伝を行いました。
しまづ候補は、「憲法53条に基づく要請も100日近く無視して冒頭解散。前代未聞の暴挙だ」と話しました。また希望の党について、「自民党政治の中心議員、民進党で野党共闘に反対の議員、ウルトラ右翼が主なメンバーです。戦争法に賛成、9条を含めた憲法改定をめざすなど、自民党の補完勢力です」と述べ、「希望の党が立候補してきた場合には、日本共産党もしくは真の野党統一で対決します」と決意を語りました」。
井口まさひこ静岡5区候補は、今回の冒頭解散について「森友・加計疑惑、南スーダンの日報問題。徹底した審議も行わずに解散したのでは、疑惑隠しと言われてもしかたがない」と批判。内田ゆたか静岡6区候補も市民と野党の共闘を広げ、安倍政権を打倒しようと訴えました。