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「議席大きく増やして」—静岡1区・鈴木ちか候補の訴えに聴衆熱く

 静岡市葵区で、総選挙勝利をめざす日本共産党の支部合同宣伝が行われました。午前中は、各地域の支部のメンバーと杉本護市議が参加し、鈴木ちか衆院1区候補とともに宣伝しました。多い時には20人が集まり、スーパーや公園前で、旗やプラスターをもってアピールし、市民の注目を集めました。

 鈴木、杉本の両氏は「安倍政権は消費税10%宣言をしました。大企業に減税の大盤振る舞い、庶民には大増税の政治は間違っています。企業団体献金を受け取らず、安倍暴走政治ノーを貫く共産党を躍進させてください」と力説。市民と野党の共闘を発展させ、安保法制=戦争法廃止、憲法改悪反対のために力をつくすと訴えました。

 じっと聞いていた女性(76)は「日本はこれまで平和な国だった。このまま続いてほしい。自民党も希望の党も憲法を変えるというのは同じ。共産党には議席を大きく増やしてほしい」と語りました。

 犬の散歩で通りがかり、ビラをじっとみていた女性(56)は「安倍政権は消費税10%増税を明確に言っている。お金持ちの人が政治家になり、大金持ちの人たちの政治ばかりやっていて、庶民の暮らしなんてわからないんですね。頑張ってください」と話しました。

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