市民のための政治を
日本共産党の、もとむら伸子衆院東海比例候補は7日、静岡県の島田、焼津の両市を、よつや恵衆院2区候補と駆け巡り「暴走を続ける安倍政権にキッパリ退場の審判を下すため、比例東海ブロックで党3議席以上を実現させてほしい」と訴えました。
被爆二世の、もとむら候補は、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞受賞を歓迎し、核兵器禁止条約に背を向ける日本政府を批判。「国民の力で条約に署名する政府にしましょう。条約採択の国連会議に日本の政党で唯一参加した日本共産党を大きく躍進させてください」と訴えました。
もとむら候補は、消費税10%増税を必ず中止させ大企業と富裕層に応分の負担をさせる党の経済政策についても力説しました。
スーパー前で立ち止まって聞いた市民から「ウソばかりの安倍政権倒して。大企業優遇やめて中小企業や庶民の政治をしてほしい。戦争に向かうことがない平和な日本にしてください」(85歳女性)、「政党助成金受け取らない共産党頑張れ」(65歳男性)の反応がありました。