浜松市中区の市役所前で、日本共産党の、ひらが高成県議と小黒けい子市議は4日、仕事始め宣伝をしました。静岡県議選、浜松市(政令市)議選、参院選で党議席を躍進させ、安倍政権を終わらせると決意表明しました。出勤途中の人たちから、会釈や手を振った反応がありました。
ひらが氏は、憲法9条改憲、消費税10%増税など災いの政治をする、安倍政権を市民と野党の共闘で一刻も早く退陣に追い込むと強調。安倍暴走政治にNOと言える県議会、全国7位の財政力を県民の暮らしと福祉優先に活用し、悪政から県民を守る防波堤の県政にさせると訴えました。
小黒氏は、行政区再編(現状の7区を3区にする)住民投票は大企業のための財源確保で、市民サービスはさらに低下すると批判し反対しようと強調。水道民営化も推進し、安倍政権の地方壊し・大企業言いなりの市政を変えようと訴えました。
手を振って応援した60代の女性は、「みんなが普通に暮らせる社会になってほしい。そのためにも政治は福祉を充実してほしい」と話していました。(『しんぶん赤旗』1月6日付)