消費税廃止静岡県各界連絡会は24日、「10月消費税10%ストップ!ネットワーク」の国会請願書名をよびかける宣伝を静岡市葵区で行いました。8団体14人が参加し34人分を集めました。日本共産党の島津幸広前衆院議員、鈴木ちか参院選局候補も駆けつけました。
瀬川るみ事務局長、島津、鈴木両氏らは、「10%ストップ!ネット」は幅広い政党、団体・個人が一点共闘で呼びかけているものだと紹介し、力をあわせ増税をやめさせようと訴え。1機150億円のF35戦闘機を100機以上購入するような軍拡を見直し、財源を生み出せば増税は必要ないと語りました。
新日本婦人の会がおこなったシール投票では、17人が協力し、16人が反対と圧倒的でした。宣伝看板をしばらく見て署名した若い男性は「勤労統計偽装問題に怒っている。国はウソばかりだ。政治を変えなければいけない」と話しました。(『しんぶん赤旗』1月26日付)