平和・民主・革新の日本をめざす静岡県の会(県革新懇)は14日夕、沖縄県の名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立て賛否を問う県民投票を大成功させる連帯宣伝を静岡市葵区で行いました。
参加した40人は、「土砂投入をやめさせよう」「辺野古のきれいな海を守ろう」と熱心に基地建設反対の署名をよびかけ。「沖縄を返せ」の合唱もしました。
世話人の菊池仁・県評議長、日本共産党の島津幸広前衆院議員、鈴木ちか参院選挙区候補、寺尾昭静岡市議らが訴えました。
署名した親子は「海を埋め立てて、自然を壊してほしくない」(11歳息子)、「基地建設は日本のどこでも反対だと思います。強権的につくられた基地の移転なんかおかしいですね」(37歳母親)と話しました。(『しんぶん赤旗』2月16日付)