総がかり行動実行委員会、市民アクションは13日夕、「安倍9条改憲ノー 改憲発議に反対する緊急署名」の街頭宣伝と署名行動を東京・新宿駅西口で行いました。「コロナ対策 検査・医療体制の充実を」「いのちを守れ くらしを守れ」「#臨時国会の開催を求めます」などと書かれた横断幕を手にマスク姿で署名を呼びかけると、会社員などが次々に応じました。
ネットで緊急行動を知って世田谷区からやってきたと話す女性(64)は、署名後「とにかく安倍さんは信用できない。コロナの感染が拡大し、亡くなる人がいるのに、国会を開かないなんて信じられない」と話します。
黒いTシャツとサングラス姿で署名した練馬区に住む30代会社員は「安倍さんの思うまま戦争する国は嫌で署名しました。国会を開かないのは、教師が学校に行かないで給料をもらうようなこと。国会を開いて出て来てほしい」といいます。中野区に住む70代女性は、「とにかく戦争は嫌です。コロナ対策の無策など安倍さんのやっていることはいいかげん。国会を開いて、国民が納得できるコロナ対策を野党といっしょにやってほしい」と署名しました。
宣伝では、平和フォーラムの藤本泰成共同代表や、憲法共同センターで全教書記長の檀原毅也氏らがリレートークしました。