みなさんの県知事選挙への物心両面にわたるご支援、ご協力に心よりの感謝を申し上げます。
今回の知事選で、日本共産党公認のもり大介候補は、最後まで「リニア建設・浜岡原発再稼働ノーをつらぬき、県民のくらし・福祉最優先の県政を実現させます」「裏金問題をはじめとする自民党政治への審判を下しましょう」と熱く訴え抜きました。
もり候補の得票結果は、22年参院選での日本共産党の比例得票・得票率とも上回りました。
リニア建設ストップを主張する候補者がもり候補だけというなか、岐阜県瑞浪市で井戸水などの水枯れ問題が発生。 自民推薦候補は「一年以内に結果を出す」と言っていたのを「いったんストップする」、連合推薦候補は川勝前知事のリニア対応を評価する発言をするなど論調に変化が生まれるなか、もり候補は論戦をリードしてきました。
また、裏金問題に加え、物価高騰など経済対策に無策な自民政権に対して怒りの広がりを反映して「はじめて共産党の候補者に投票する」という電話が党事務所に相次いでかかり、新しい注目と期待が寄せられました。
選挙戦の結果には、自民党政治への厳しい批判が突きつけられ、日本共産党ともり候補の論戦はそれに貢献しました。
また、日本共産党が力をつけていくことが求められていると痛感しています。今回の知事選で掲げた公約の実現と、来たる総選挙で自民党政治を終わらせるため力をつくします。
日本共産党の自力をつける取り組みをはじめ、引き続くご支援を重ねてお願い申し上げます。